自分の好みのスタイルを見極めよう
注文住宅を建てるにあたっては、インテリアからエクステリアに至るまで様々な点についてハウスメーカーと相談しながら決めていかなければなりません。その中で、特に外観デザインについては、自分のイメージをいかにハウスメーカーの担当者に伝えられるかが理想の家を建てるためには重要となります。デザインは口で説明してうまく伝えるのは難しいため、できれば事前にどういったスタイルのものが好みであるかを見極めておくのがおすすめです。例えば、イギリスのチューダー様式のようなデザインが好みであると伝えることができれば、メーカーの担当者としてもデザインの素案を作りやすくなるでしょう。
予算との兼ね合いも考えること
外観デザインにあまりにこだわりすぎると、その分、建築費用が高くなってしまう恐れがあります。建物をアーチ型にしたり、屋根の勾配をきつくするだけで建築費用が数十万円から数百万円も増加するケースは珍しくありません。もちろん、予算に十分な余裕があるのであれば、外観デザインに拘っても良いのですが、それによって他の部分に皺寄せがいってしまっては本末転倒ですので、デザインにこだわりすぎるあまりに資金繰りに支障をきたすような事態だけは避けた方が良いでしょう。
周囲の景観との調和も考えよう
外観デザインを決める際には、周囲の景観との調和も意識する必要があります。周りが伝統的な日本家屋ばかりなのに、自分の家だけ洋風モダンな外観では浮いてしまうのは容易に想像がつくでしょう。地域によっては条例などでデザインに制約を設けているところもありますので、そう言った点にも注意しなければなりません。
瑞穂区と千種区は交通の便が良いうえに医療機関も充実しているため、名古屋の注文住宅の人気エリアとなっています。